緊急地震速報は巨大なシステムの連携プレーで生み出されます。
震源地域で地震を検知して処理センターに通報、中央で再処理した後、衛星通信で現地に速報を通報します。しかし、現地の受信装置で受信してはじめて通報された情報が表示されるのです。一部でも不調になると情報は現地に達しません。
SDRのAcCo(アッコ)やFREQL(フレックル)は、緊急地震速報システムとは関係なく、家庭で、職場で、人の集まる場所などで、その場所の地震動を監視して迅速な警報を発します。
SDRのAcCo(アッコ)やFREQL(フレックル)を使えば、宮城沖の地震では、大きな揺れまでの先行時間は、もっとも震源に近い牡鹿でも緊急地震速報より5秒以上多い8秒以上、仙台では緊急地震速報と同程度の14秒以上が確保できることがわかりました。
緊急地震速報だけでは、信頼性や確実性、迅速性などが不十分です。是非、SDRのAcCo(アッコ)やFREQL(フレックル)をバックアップとしてもご検討ください。