早期地震警報システム 可搬型 FREQL

早期地震警報システム  可搬型FREQL


指揮センタ表示画面


○東京消防庁採用(2005年)
「可搬型FREQL(フレックル)」は、東京消防庁のハイパーレスキュー隊との綿密な打ち合わせを元に開発した、持ち運び可能な警報地震計です。
世界最速のP波警報機能(P波検知後1秒以下で警報出力)により、地震防災・津波防災に絶大な効果を発揮します。
弊社(SDR)のP波警報地震計は、10年以上の稼働実績を誇っています。たとえば新潟県中越地震では、SDRの製品が新幹線をいち早く停止させ脱線が災害につながるのを防ぐなど、多くの被害地震で活躍しています。



可搬型FREQLの機器構成(数値は一例であり保証値ではありません)

可搬型FREQLの特長
  • 一台の地震計でP波警報とS波警報を出力(SDR特許)。
  • P波検知後1秒以下で警報出力(瞬速PI警報*1、SDR特許、世界最速)。
  • リアルタイム震度*2によりリアルタイムに震度値を算出可能(SDR特許)。
  • 計測処理部(FREQL)と警報装置(雷神)のみでも使用可能。
  • センサと処理装置が一体のため対ノイズ性が高く、ノイズに対する誤動作の可能性がきわめて低い。
  • 指揮センタは振動波形を表示するとともに連続収録が可能。
  • ひとつの専用ケースにすべての機器・ケーブル(30m×2本)を収納。
  • 消費電力が少ないため長時間の運用が可能。
  • M−Δ警報の手法でも、P波検知後1秒で警報出力可能。(SDRのPI警報を除いて世界最速:オプション)

可搬型FREQLの主な仕様
機  能 数  値  等
地震検知 P波およびS波
観測方式 速度および加速度
観測範囲 −2g〜+2g   g:重力加速度 約980cm/s2
出力 P波警報(PI値*1)、リアルタイム震度警報*2、加速度警報、
加速度情報、速度情報、最大値情報(加速度・リアルタイム震度)
警報 P波警報(P波検知後1秒以下)、リアルタイム震度警報(即時)、
加速度警報(即時)、M−Δ警報(P波検知後1秒:オプション)
防水性 防滴(IP54相当):指揮センタを除くFREQL本体(含電源)と雷神
算出データ P波検知情報、リアルタイム震度(リアルタイム値および最大値)、
加速度(リアルタイム値および最大値)、P波警報、S波警報
電源・バッテリー稼働時間 AC100-240V、FREQL本体最大14VA、警報装置(雷神)最大7VA、
指揮センタ最大25VA、バッテリーバックアップ3時間程度
警報音圧レベル 最大105dB(1m離れた地点)
使用環境温度 −5〜50℃



動作例: 2005年7月23日 千葉県北西部の地震(M6.0)


(*1)PI値:P波部分の震度(RI)です。
(*2)RI:リアルタイムに計測する震度で、その最大値は計測震度とほぼ一致します。気象庁の計測震度は地震が終わらないと計算できませんが、弊社特許技術のリアルタイム震度は揺れの最中でも計算できます。


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