Last Modified 98/04/13

地震情報利用研究協議会

CUE : Conference on Usage of Earhtquakes

English version is here.

 


■K−netデータを用いた地震情報の提供

科学技術庁防災科学技術研究所・k−netのデータを使用して、自動的に震度情報を提供する試験を始めました。  今後はCUEが新たに提唱する地震動の破壊強度指標「DI値」や応答スペクトルなどの強震指標についても、自動的に計算・提供する予定です。  御期待ください。


 

■地震発生!

 地震が起きたときにはいかに素早く必要な情報を入手するかが重要です。また地震後の対策のためには、入手した情報をいかに有効活用するかも重要になってきます。

 この度「地震情報利用研究協議会」、略称“キュー”(CUE : Conference on Usage of Earthquakes)を、地震情報の配信方法や有効な活用方法について検討し議論を進めていくために設立しました。

 

■活動内容

 当面は、地震情報の有効な活用についての議論を進めていきたいと考えております。

 また本協議会では会員の皆様に地震計の設置場所をご提供いただき、独自の警報地震計ネットワークを構築していきたいと考えております。このネットワークを用いた地震情報・警報の配信についても検討する予定です。

 今後は、科学技術庁防災科学技術研究所(Kyoshin-Net)による強震情報や震源情報、さらに様々な地震情報の収集や会員の方への提供を検討していきます。

 また年1回は総会にて著名な先生方にご講演いただくことや、地震情報の配信方法・活用方法についての議論を行い、情報交換をすることを計画しております。

 

■組  織

顧 問

 学識経験者の方々に顧問としてご参加下さるようお願いしております。

会 員

 地震防災に関連する法人等に会員として参加していただいております。

 

■お問い合わせ先

〒186-0003 東京都国立市富士見台3-25-3 SDRビル
株式会社システムアンドデータリサーチ内

 「地震情報利用研究協議会」 事務局


    担当: 齋田 (jun@sdr.co.jp)

TEL : 042-574-4536
FAX : 042-574-4576


その他の情報


連絡先

株式会社システムアンドデータリサーチ

〒186-0003 東京都国立市富士見台3-25-3 SDRビル
NTT:042-574-4536 JR:053-7638
FAX:042-574-4576

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